蒲鉾職人として
技を磨く日々。
身につけた技術を
次に伝えたい。

INTERVIEW
MOVIE

製造職

伊藤 俊之TOSHIYUKI ITO

製造本部 揚部門 チーフマネージャー
1995年入社

製造本部 揚部門
チーフマネージャー
1995年入社

※社員の所属・仕事内容は取材当時のものです

蒲鉾職人として
技を磨く日々。
身につけた技術を
次に伝えたい。

職人ならではの面白さを実感

大工職人として働く父の姿を見て育った私は、いつの間にか自分も職人になりたいと思うようになっていました。高校3年生の時、先生から「職人になりたいなら、白謙蒲鉾店で蒲鉾職人になるのはどうか。とてもいい会社だよ」と教えてもらい、入社を志望しました。大工とは全く違う道になりましたが、技術を磨いていく面白さ、自分の手で商品をつくる楽しさは、職人ならではだと感じています。

自分の経験を
若手社員に継承

製造本部のチーフマネージャーとして日々心がけているのは、皆が一番良い状態で仕事に臨める現場づくりです。環境を整えるだけでなく、現場スタッフからの相談を受けアドバイスすることもあります。特に、若手社員から「新しい技術にチャレンジしたい」と言われると嬉しいですね。自分が学んできたことを伝えられるチャンスに感謝しつつ、できる限りの応援・指導をするようにしています。

自分の経験を
若手社員に継承

製造本部のチーフマネージャーとして日々心がけているのは、皆が一番良い状態で仕事に臨める現場づくりです。環境を整えるだけでなく、現場スタッフからの相談を受けアドバイスすることもあります。特に、若手社員から「新しい技術にチャレンジしたい」と言われると嬉しいですね。自分が学んできたことを伝えられるチャンスに感謝しつつ、できる限りの応援・指導をするようにしています。

技術を次の世代につなげたい

白謙蒲鉾店には、水産練り製品製造技能士という国家資格にチャレンジできる制度があります。勉強・経験したことを積み重ねた先に、国家資格という大きなゴールがあるわけですから、製造の現場は皆意欲を持って働いています。機械化が進む現在。今後は最新の設備で人の負担を減らしつつ、人の手でしか継承できない技術、人の舌でしか判別できない味を守り、次の世代につなげていきたいと思います。

SCHEDULE

3:00

出勤

3:10

朝の生産準備

工場に入室する前に準備体操を行う。1日の生産計画を立て、部門内で確認し合います。
工場で始業前点検をし、生産準備を行います。

4:00

生産開始

当日の生産計画に基づき人員配置し、ライカイ工程・加熱工程の作業を行います。
どの工程も品質に大きく関わる仕事であるため、お客様を想い、心をこめて製品を作ります。

9:00

昼食

シフト制により、交代で休憩を取ります。

10:00

生産終了

生産ラインで使用した機械などを洗浄、消毒する。生産ラインの終業点検を行います。
安心・安全が図れるように、丁寧かつ入念に洗浄、消毒をします。

11:30

生産ラインと工場の最終確認

小さな異常が翌日の生産に大きな影響を及ぼす可能性があるため、
しっかり点検を行います。

11:50

日報・振り返り

1日の仕事内容や翌日の仕事内容など、部門内で話し合います。
日報を書き、気づき思ったことなどを伝えます。

12:10

退社

遅番担当者に引き継ぎを行い退社。

妻と共通の趣味でもある魚釣りに出かけ、自然の中でのんびりと休日を過ごします。

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